第45回
松本県ヶ丘高等学校東京同窓会
2012年6月9日(土) アルカディア市ヶ谷(私学会館)3階 富士の間
<フォトギャラリー>
総会
好天が長続きしない東京。この日もあいにくの雨となりましたが、会場のアルカディア市ヶ谷は、参加お申し込みで300名を超えるという情報にたがわず、1時間も前からおおにぎわい。あちこちではやくもプレ同窓会、同期会がはじまっていました。
総会では逝去された小林前会長と物故者に黙祷を捧げた後議事に写り、各部から昨年の会の運営や、震災被災者への募金を含む活動報告、決算などが報告されました。新役員が選任され東京同窓会も新たなスタートをむかえることとなりました。
懇親会
テーブル着席でゆっくりと話をしよう、という今年の試み。テーブルと席はあらかじめ選ばれていて、いろんな世代が楽しく時間を過ごせるように配慮されています。濱新会長のあいさつ、来賓の皆さんのお言葉のあとは、実行委員会34回卒のみなさんの恩師、石田弘一先生のご発声で乾杯。ゆっくり食事をする人、ビールかたてにあちこち泳ぎ回る人などさまざまで、着席方式はなかなか好評でした。
母校の村上教頭先生のお話では、進学などで縣陵の躍進はめざましいものがあるとか。学区制が変わった今日ではかなり遠方からも通学していると伺いました。
4月に母校で行われた愛のリレーの報告、レディスの活動報告、来年予定される大縣陵祭の案内などをはさみ、今回のアトラクションの目玉の一つ、松本・縣陵カルトクイズが始まりました。縣陵の事なら何でも知っている、とたかをくくっていたところが、はじめから難問奇問のオンパレード。テーブル対抗戦は非常に盛り上がりました。テーブル同席者のつながりを巧みにいかしての情報戦となりました。
会場がおおいに盛り上がったところで、今年のテーマの象徴である「縣陵ツリー」の実体化ともいうべき、蛍光スティックによるツリーの組み上げが始まります。各テーブルごとに配られたモジュールにスティックを装着し、順番通りにくみ上げていきます。モジュールは固定用のリブでつなげられ、一段また一段と高く積まれていき、最後に45の数字が入ったプレートが乗せられました。どよめく会場。照明をおとした会場に輝く縣陵ツリーの美しさに、誰もが息をのみました。
興奮冷めやらぬ会場に突き抜けるブルースハープの音。前橋浩光さん(34回卒)の演奏する「覇権の剣」はこれまで知らなかったこの曲の別の表情を見せてくれました。曲に乗せて加わった朗読は劇団青年座の俳優、大家仁志さん。ふるさと、家族、友への思いを込めたもので、ふるさとを離れて暮らすわれわれの心にしみるものでした。
「縣陵 縣陵ツリー おれたちはずっとつながっている。」
朗読の言葉を静かにかみしめていた会場に太鼓の音が響き渡り、いよいよクライマックス。学生服の応援団の指揮のもと、第二の校歌といわれる「覇権の剣」を斉唱しました。
岡田実行委員長からたすきがわたされた来年の実行委員長松澤寿典さんのあいさつに大爆笑したあとは「信濃の国」でしめくくり。縣陵生である事、信州人である事、仲間である事の喜びを改めて感じた一日でした。34回卒実行委委員会のみなさん、ありがとうございました。
2012年6月9日(土) アルカディア市ヶ谷(私学会館)3階 富士の間
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総会
好天が長続きしない東京。この日もあいにくの雨となりましたが、会場のアルカディア市ヶ谷は、参加お申し込みで300名を超えるという情報にたがわず、1時間も前からおおにぎわい。あちこちではやくもプレ同窓会、同期会がはじまっていました。
総会では逝去された小林前会長と物故者に黙祷を捧げた後議事に写り、各部から昨年の会の運営や、震災被災者への募金を含む活動報告、決算などが報告されました。新役員が選任され東京同窓会も新たなスタートをむかえることとなりました。
懇親会
テーブル着席でゆっくりと話をしよう、という今年の試み。テーブルと席はあらかじめ選ばれていて、いろんな世代が楽しく時間を過ごせるように配慮されています。濱新会長のあいさつ、来賓の皆さんのお言葉のあとは、実行委員会34回卒のみなさんの恩師、石田弘一先生のご発声で乾杯。ゆっくり食事をする人、ビールかたてにあちこち泳ぎ回る人などさまざまで、着席方式はなかなか好評でした。
母校の村上教頭先生のお話では、進学などで縣陵の躍進はめざましいものがあるとか。学区制が変わった今日ではかなり遠方からも通学していると伺いました。
4月に母校で行われた愛のリレーの報告、レディスの活動報告、来年予定される大縣陵祭の案内などをはさみ、今回のアトラクションの目玉の一つ、松本・縣陵カルトクイズが始まりました。縣陵の事なら何でも知っている、とたかをくくっていたところが、はじめから難問奇問のオンパレード。テーブル対抗戦は非常に盛り上がりました。テーブル同席者のつながりを巧みにいかしての情報戦となりました。
会場がおおいに盛り上がったところで、今年のテーマの象徴である「縣陵ツリー」の実体化ともいうべき、蛍光スティックによるツリーの組み上げが始まります。各テーブルごとに配られたモジュールにスティックを装着し、順番通りにくみ上げていきます。モジュールは固定用のリブでつなげられ、一段また一段と高く積まれていき、最後に45の数字が入ったプレートが乗せられました。どよめく会場。照明をおとした会場に輝く縣陵ツリーの美しさに、誰もが息をのみました。
興奮冷めやらぬ会場に突き抜けるブルースハープの音。前橋浩光さん(34回卒)の演奏する「覇権の剣」はこれまで知らなかったこの曲の別の表情を見せてくれました。曲に乗せて加わった朗読は劇団青年座の俳優、大家仁志さん。ふるさと、家族、友への思いを込めたもので、ふるさとを離れて暮らすわれわれの心にしみるものでした。
「縣陵 縣陵ツリー おれたちはずっとつながっている。」
朗読の言葉を静かにかみしめていた会場に太鼓の音が響き渡り、いよいよクライマックス。学生服の応援団の指揮のもと、第二の校歌といわれる「覇権の剣」を斉唱しました。
岡田実行委員長からたすきがわたされた来年の実行委員長松澤寿典さんのあいさつに大爆笑したあとは「信濃の国」でしめくくり。縣陵生である事、信州人である事、仲間である事の喜びを改めて感じた一日でした。34回卒実行委委員会のみなさん、ありがとうございました。