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松本県ヶ丘高等学校東京同窓会
第九代会長より ご挨拶
縣陵東京同窓会
会長 久保田 昇子(高18回卒)
 
この度、第九代縣陵東京同窓会会長に就任しました高18回の久保田昇子です。
初めての女性同窓会長という事で、とても責任の重い任務を引き受けてしまったと身の引き締まる思いです。
会長を引き受けるにあたり、いったい私に何ができるのか。何をしなければいけないのか問い続けてきました。そして私なりにこれだけはしておかないといけないと思う二つの事項を実行していこうと思います。 
まず一つ目は会則の見直しです。数々の先輩方がご苦労されて現在の同窓会が有ります。そして先輩方のご尽力のお陰で会則が整えられ、これだけの大所帯を支える屋台骨ができました。その歴史を受け継ぎながらも、時代の変遷で運営しにくくなってしまった部分を見直す作業を、特別委員会を作ってその委員達と相談しながら見直していきたいと思います。
二つ目の仕事は、女性の会員達が同窓会への積極的な参加がしやすい環境を作る事です。今までも、大勢の女性が総会担当をきっかけに協力してくださいました。また、毎年女性の活躍が無ければ総会も成り立たなかったと思います。それだけの能力が有りながら、総会担当が終わると男性だけしか同窓会に残っていただけないのが現状です。いったい何が原因なのか。どうしたらそのまま残って活躍していただけるのか。とても難しい問題ですが、女性達の生の声を聴きながら、女性達が生き生きと同窓会の役員として活躍していただける場を作りたいと夢みています。
しかし、私がいくら夢を実現させたくても、皆さんの協力や補助が無いと実現できません。男女の区別なく、楽しい同窓会を作るためにも、どうぞお力をお貸しください。女性も人任せではなく積極的に参加して、先輩方から受け継いできた同窓会を一緒に作り上げていただけるとしあわせです。
三年間同じ学び舎で学んだという経験は、時を超え、男女を超え、一瞬にして青春時代に戻してくれます。
同窓会が楽しい仲間の集団でありたいと思っております。一緒につくりあげていきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。