縣陵レディースのページ
2024 | 2023 | 2022 | 2019 | 2018 | 20172016 | 2015 | 2014 | 2013~2010 | 2010~2007 | 2007~2005 | 2004~2001


女性会員が集まり、バスでの小旅行や社会見学など、ユニークなイベントを企画、開催しています。参加するのは女性に限りません。小旅行や楽しい集まりを企画、実施する縣陵レディス。会は女性会員が運営していますが、イベントに参加するのに男女の区別はありません。楽しくてためになる今後の企画にご期待ください。
お座敷列車の旅:上牧温泉


2004年7月3日
上牧温泉・辰巳館
1/陶芸教室 2/びーどろパーク・ガラス工場見学 3/温泉入浴三昧
など、車中または現地にて受付
お食事:辰巳館の人気炭火山里料理「いろり献残焼」


幸い、お天気に恵まれ(暑かったですが)、総勢65名という、かつて無い人数の行事に、役員は大変でしたが事故も無く無事に楽しい旅を終わらせることができました。

そもそもこの旅が実行出来たきっかけは、わたくしが三鷹駅で「お座敷列車」を見たからでした。
駅に停まっているお座敷列車の中の様子は実に楽しそうで、「あ~私も乗ってみたいなぁ。」と漠然とあこがれてしまいました。そこで、県陵レディースで「お座敷列車の旅」はできないものかと、パンフレットを探したり、びゅうに行って問い合わせたりしましたが、資料が何もありませんでした。それで、県陵生の中にJRにお勤めの人はいないか探しました。
すると、ちょうど今年の同窓会の幹事の26期の太田さんがJR東日本にお勤めだと分かりました。太田さんに相談すると、「やりましょうか。」と即、返事をいただき、最短距離でたどり着けたことにびっくりすると共に、県陵生のすごさを感じました。

この「お座敷列車の旅」は100名乗車できる、大変な企画です。しかし県陵レディースの行事参加人数は100名はとても無理。そこで「お披露目列車」として100名にならなくても特別に走らせて下さることとなり、夢が現実になったのです。できるだけ大勢の参加を募ろうと、県陵レディース会員全員にお知らせを送り、お返事のいただけない方には、直接電話をしてお誘いしました。
また、男性にもお声を掛け、65名という人数にたどり着きました。

 そして、いよいよあこがれの「お座敷列車の旅」に出かけたのですが、中はゆったり一両に25名という贅沢な空間でした。座席はまるで掘りごたつのようで、足を下ろして座ることができます。冷蔵庫もあり、飲み物はその中で冷やしておけましたし、お手洗いも洋式で、足が不自由でも、使えるようになっていました。各車両にはカラオケもあり、そんな中で、飲んで、食べて、歌って、おしゃべりして・・・。くつろいだ旅を楽しむことができました。

 それに加え、皆さんに景品として、ホテルパシィフィックメリディアンの19期の玉井さんからペアの宿泊券、15期の奥原さんからたくさんのスポーツウエア、24期の横川さんからスプレー、そして、JR東日本の太田さんからたくさんのグッズを差し入れしていただき、山岸会長をはじめ小林副会長からも寄付をいただき、更にこの旅に花を添えていただきました。皆さんのご協力に本当に感謝いたします。

 来年はこんな大規模なことはできませんが、また何か皆さんに喜んでいただけるものを考えますので、来年も是非大勢ご参加ください。

縣陵レディース代表  久保田 昇子

ツアーレポート 群馬県伊香保温泉など
2002年11月9・10日


11月9,10日の2日間、県陵レディスの行事を行いました。
今年は柳澤寿昭様(17期)が自衛隊第12旅団の旅団長をしていらっしゃる御縁で、自衛隊におじゃましました。

ヘリコプターの体験搭乗は、あいにくの強風で上空までいけず残念でしたが、9tの重量に耐えられる大きなヘリコプターで、新鮮な体験でした。そのあと、レンジャー部隊のデモンストレーションを見たり、人工呼吸、心臓マッサージの講習もしていただいたり、とても有意義に過ごすことができました。その晩は伊香保温泉に泊まり、お酒とカラオケとダンスで、楽しい夜を過ごしました。同窓というだけで、年令や性別を越えてうち溶け合える場ができることの素晴らしさを感じました。

翌日は伊香保周辺を見学しました。竹久夢二記念館、群馬ガラス工芸館を見学ののち、ハルナグラスで吹きガラスによる花瓶作りちゃお皿作りに挑戦しました。皆さん、なかなかのできばえだったようです。

お別れするころは皆さんすっかりうちとけて、楽しかった思い出を胸に家路につきました。
来年は今年参加できなかった方もぜひ御参加ください。来年をお楽しみに!
県陵レディス代表・久保田 昇子

バスツアーレポート 平成13年9月23日

<レポート1> 県陵レディス代表・久保田 昇子  さいわいお天気にも恵まれ、普段の皆さんの行いがよかったせいか、すべて順調に旅することができました。出発時間が早かったにもかかわらず、みなさん時間通りに集合していただき、渋滞に巻き込まれずにすみました。  いちばん印象が強かったのは久保田一竹の美術館でした。あの細かい手仕事と、何度も色を重ねた美しさにただみとれてきました。月並みですが、「すばらしい」の一言です。 美術館の方に、「皆さん、どういう団体さんですか。団体でいらっしゃると、たいてい何人かは着物に触ってしまうのですが、皆さんはお行儀がよくて、だれ一人そういうことをなさいませんでした。こういう団体さんは珍しいです。」と言われました。さすが県陵生。とてもうれしかったです。
 与 勇輝ミュージアムは、今回の展示は「妖精」がテーマで、いつもの生活感のある与勇輝ワールドはあまり楽しめませんでした。作品はしょっちゅう入れ替えられるので、またお出かけになったらいかがでしょうか。
 国際花園は「すごい」って感じです。お花に埋もれて幸せでした。
 参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。写真をクリックすると大きな画像がみられます

<レポート2> 岩崎優子
今回、県陵レディースのバスツアーに初めて参加しました。久しぶりに山の空気を胸一杯に吸い込みました。そして、豪華絢爛たる辻が花、かわいらしい人形たち、色とりどりの花花、まあるい目のフクロウたちに出会えて心身ともにリフレッシュした一日でした。御昼にはとってもローカルな話で盛り上がったり、プールを自分たちで掘ったという先輩のおはなしにびっくりしたりしました。もちろん先輩に焼いていただいた炉端焼はとっても美味しかったです。一年も前から計画を練ってくださった幹事さん、お疲れさまでした。

1 | 2 | 3 | 4 |