今年の県陵レディースの行事は「つくば」へのバス旅行でした。
参加者は4期から51期までの21人。おじいちゃん、おばあちゃん世代から孫の世代まで実に47才の年齢差のバス旅行でした。若い世代の方たちがどんな風に関わってこられるのか少し心配でしたが、最後まで本当に和気藹々と楽しく過ごす事ができました。
内容が少し科学的で果たして楽しんでいただけるかどうかも心配でしたが、流石に県陵生は何のこだわりも抵抗感も無く、「個人ではなかなかこんなチャンスが無い。」と、喜んでいただけました。
でも・・・。一番喜ばれたのが「フォーミール」でいただいたお昼でした。
そして、プラネタリウムでは、予想通り「眠りの精」の誘惑に勝てず、上の瞼と下の瞼が仲良く握手。
途中から雨にもあいましたが、楽しくいい旅になりました。
22期 安藤 久美子
修学旅行の気分でした、今回の旅は!
参加者がなかなか集まらず、みな勉強したくないんだなあ~なんて思いながら、私自身もなんだかわくわくしないままバスの中に居ました。
県陵の当時の思い出話をお願いということで始まった自己紹介でしたが、それはそれは 面白くて楽しくてびっくりするような話が連続して飛び出して、お腹がよじれるほど笑いました。
楽しすぎて目的地にはすぐ到着、それからしばらくは宇宙のお勉強、最先端技術の体験などなど興味深々のひとときでした。
美味しいランチで更に満足! 元県陵生は修学旅行のようにはしゃいだ一日でした。
県陵レディースの忘年会を開催しました。県陵東京同窓会のホームページで、既にご案内しましたが、今年は少しでも大勢の方たちに県陵レディースの活動を理解していただくために、過去に県陵レディースの行事に参加してくださった方々にもお声を掛け、男性幹事の方々にも協力していただき「花てまり」に集まりました。4期から28期までの参加者が、なんの違和感も無く、食べて、飲んで、おしゃべりして、笑って、笑って。本当に楽しいひと時を過ごしました。これに味をしめ、また来年もしようかなどと企んでおります。今回都合がつかずに参加できなかった方も来年は是非参加してください。同窓生って本当にいいですね。
県陵レディース委員長 久保田 昇子
生きた歴史に触れて見ませんか?
12月4日、新宿3丁目の「はなてまり」に於いて、これまで県陵レデイースの役員のみで、秘めやかに行ってきた<忘年会>を、初めての試みとして、「一般レデイース」のかたにも呼びかけて、行いました。 女性一期の卒業生を初め4名の方が呼びかけに応えて出席してくださいました。応援団の男性の出席者と合わせて20名の参加でしたが、和気合い合いとして、楽しい3時間でした。同じ学舎で机を並べたことがある、というだけで、年代も職業も異なる人々が、こんなにも屈託なく、お互いの時を分かち合える、そこに、生きることの可能性を、人の結びつ きの発展性を期待してしてしまいます。 小林会長の普段では見られないお茶目さと「はなてまり」ならではのおいしいお酒とお料理で会は一気に盛り上がり、いささか怪しげな、国語ならびに数学、社会の講義で幕を閉じたのは、さ すがに県陵生!の面目、ここにあり、でした。また、27期の某役員の「私が予定表にレデイースと入れておくと、娘に、『お母さん、レデースの集会があるの?』といわれる」という一言は爆笑を誘いました。そして、旧き良き物を次代に伝えて行こうとする熱気に満ちていました。若き県陵のレデイースの皆様、一度この情熱の坩堝に迷い込んで見ませんか? 歴史の扉は常に開かれています。レデイースは常に新しい参加者をお待ちしています。
忘年会幹事 22期 石川 照子
去る5月22日(日)、県陵レディース主催の「屋形船の夕べ」が行われました。予定では夕暮れの隅田川を楽しみ、東京湾から西に沈む太陽を眺め、夜のお台場の綺麗な夜景を観賞しながら飲んで食べて、おしゃべりをして、楽しいひと時を過ごそうと思っていました。
ところが当日は雨と風で現実は「雨と風で多少の揺れを感じながら隅田川をくだり、どんよりした西の空を見て見ぬふりをし、お台場の夜景だけは何とか楽しめて助かったぁ!」という状態でした。幸い東京湾の中なので、船はほとんど揺れず、心配した船酔いもなく、アルコール酔いにとどまり役員一同ほっといたしました。
船の中は、男女混合、年齢不問なんだか色々混じってがやがや。
船宿の方が揚げてくださる熱々のてんぷらを楽しみながら、自己紹介やおしゃべりをしているうちにあっという間に船が桟橋に着いていました。
県陵レディースとしましては、皆さんが退屈をしないようにゲームをいくつか考えたり景品を用意したりしていたのですが、そんな事をしなくてもみなさんが充分楽しんでくださって、私たちが用意したことは何もしないうちに無事行事を終わらせることができました。
今回の女性参加者はかなり若返り、一番若い人は51期。若い人の参加者を広げ、開拓したい県陵レディースにとって素晴らしい収穫でした。
また、こんな方もいらっしゃいました。
「小さい子どもがいるので参加をためらっていたら、ご主人が『子供の面倒は見てあげるから行ってきなさい。』と背中を押してくれたので思い切って参加しました。」
こんな素敵なご夫婦っていいですね。こういうご主人がもっといたら、女性は育児ノイローゼにもならなくてすむし、子育てが辛いものにならずにすむのではないかなぁと思いました。
県陵レディースのお誘いの手紙を出しても、大勢の方々が「まだ子供が小さいので。」という理由で欠席しています。これは女性から見るととても寂しいことです。県陵の男性は女性に優しいです。是非奥さんに一年に何回かは「僕が子供を見ているから、楽しんできなさい。」と言ってあげてください。
今回の行事はそんな『屋形船の夕べ』でした。
来年は何にしましょう・・・。
来年のためにまたネタ探しが始まります。なにか良い案があったらお知らせください。
県陵レディース代表 久保田 昇子